ディベロッパー様や販売会社様に向けた勉強会(セミナー)を行っています。
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- 増加しつづけるシングル女性のマンション購入者
- 多様化するマンション購入を考えるシングル女性~研究会会員の傾向と分析
[従来型]
・堅実な30歳台後半~40歳台前半の一般的な会社員(35%)
・高収入キャリア職30歳台の会社員[外資系、総合職、専門職] (15%)
[新規型]
・40歳台前半~50歳台の中年シングル(20%)
・シングルアゲインとシングルアゲイン予定者(15%)
・20歳台中半~30歳台前半の若年層(15%)
- 多様化するシングル女性が求める立地・価格・広さ・向きのバランス[仕入・開発]
- 多様化するシングル女性が求めるマンションの間取り・仕様・設備・セキュリティ・
インテリア[企画・設計]
- 多様化するシングル女性が求める情報源[広告]
- 多様化するシングル女性が期待する営業スタイル[販売]
- シングル女性向けマンションの新しい分譲スタイルのご提案
- シングル女性はどうしてマンションを購入したいのか?!
- マンション購入を考えるシングル女性とは?~研究会会員の傾向と分析
【従来型】
・堅実30歳代後半~40歳代台前半の一般的な会社員(35%)
・高収入キャリア職30歳代の会社員[外資系、総合職、専門職](15%)
【新規型】
・40歳代後半~50歳代の中年シングル(20%)
・シングルアゲインとシングルアゲイン予定者(15%)
・20様代中半~30歳代前半の若年層(15%)
- シングル女性のモデル来場~要望書提出~申込~契約までの成功パターン
- シングル女性とコンタクトを取るための有効な手段
・直訪や直電が大嫌いな理由
・メールや留守電は必ずチェック→返事・返信
- (5)シングル女性が申込をキャンセルする本当の理由
【ウソ】
・親の反対
・自己資金がない
・仕事が忙しい(考えるヒマがない)
【ホント】
・物件は気にいったが営業マンが嫌い!
・地盤や構造の説明をしてくれないので不安!
・ローンを一生払っていけるのか心配!
・変動型ローンは恐い!
・結婚したら人に貸せるの?!
- シングル女性が聞きたい地盤・構造・間取り・仕様・設備・セキュリティの話
- シングル女性が聞きたくない営業マンの個人的な話と外観・インテリアデザインの話
- シングル女性に年間50本以上契約している営業マンとは?!
容姿・身なり・言葉づかい・趣味・性格・未婚か既婚か・知識
セキュリティや設備面など現在の賃貸物件の住環境を不満に思う女性が多く、持家の方が住居の質がいい、将来のため家を持った方が安心といった意見が多いです。
・家賃・更新料は無駄。これ以上払いたくない。
・もう少し広いところに住みたい。ワンルームから1LDK~2LDKへ。
・交通の便が良いところ、実家から独立してドア・ツー・ドアで通勤45分以内の所に引っ越したい。
・古いアパートから耐震性のしっかりした新しいマンションへ移りたい。
・将来的なことも含めて今の不安定な状況から将来も安心して住める状況に変わりたい。
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Q2 |
どのようなシングル女性がマンションを買うのか? |
仕事中心のキャリアウーマンではなく、一般職の堅実なOLの方がほとんど。アフターファイブの時間が十分にありプライベートを大切にする人。結婚も視野に入れていて、結婚したら貸そう、そのためにより貸しやすい物件を選ぼうというのが基本姿勢です。
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Q3 |
コンパクトマンションの立地はどこがよいのか?郊外でもよいのか? |
働きながら快適な生活を続けていける職住近接型が人気。都心の新宿、渋谷、品川、大手町、東京駅あたりにドア・ツー・ドア45分くらいで通勤できる所。複数線利用できる(乗り入れている)路線で駅からは徒歩8分以内が希望。
駅前立地はゴチャゴチャしていて価格も高いので敬遠。
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駅まで徒歩10以内(できれば8分以内)で、商店街、スーパー、病院、公園、銀行、図書館などシングル女性が暮らしやすい生活施設が整っていること。緑のある環境は人気。価格が安ければ、少し離れたところに風俗店やラブホテルなどがあってもファミリーほど気にしません。というのは、自宅周辺で遊ぶわけでなく、休日は自分のお気に入りの街に出かけて行くからです。気にするのは教育環境なども大切なファミリー層です。
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Q5 |
人気のあるコンパクトマンションの広さや向きは? |
1DKで30~35m
2 1LDKで35~45m
2 2LDKで45~55m
2くらいが人気です。無駄な部屋はいらない。3LDKを買っても掃除が大変そう。将来結婚してもすぐに子供ができるわけではないので、二人で住んでも40m
2くらいあればなんとかなると考える女性が多いようです。向きは購入希望金額や間取り、立地によって変わります。ファミリーマンションのように絶対南向きにこだわる訳ではありませんが、価格が4000万円後半以上で2LDK、立地は都心から離れるに従って南向きを求める傾向が強くなってきます。
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今の家賃と同じくらいの毎月のローン返済で買える物件が望ましい。月々8万円くらいの支払いで2500万くらいの借り入れが一般的。ローン2500~3000万円+自己資金300~1500万円。立地によっては総額が5000万円以上でも売れる物件もあれば、3000万円以下でないと売れない物件もあります。シングル女性だからといって全員が2000万円台と決めつけるのはナンセンス!
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デザイナーズマンションは賃貸には人気があっても購入には敬遠されがち。女性だからといって花模様やピンクの内装は不要。使い勝手の悪い収納も不人気です。あまり奇をてらわずに、マンションを購入したい女性のライフスタイルをよく分析して、機能性と使い勝手をよく考えるべき。「女性のための快適住まいづくり研究会」が広めたヌックカウンターやスライディングウォールなど、シングル女性ならではの人気の仕様もあります。
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1LDK~2LDKが人気でワンルームやStudioタイプの希望は少ない。DENなど多目的に使えるスペースも好評。できるだけワイドスパンで(最低でも間口4.5~6m)、バルコニー側に洋室とリビングがあること。特にキッチンや浴室など、水まわりの生活動線に工夫のある間取りが好まれます。
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Wオートロックなどのセキュリティを重視するのは当然ですが、オートロックの外に出ず、24時間ゴミ置き場が使えること。内廊下はセキュリティとプライバシーの点で人気です。
フロントのコンシェルジュサービスよりセキュリティや警備を重視しています。
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一人暮らしの女性は家で新聞をとっておらず、ニュースはWebや駅売りで読んでいるので、新聞広告や折込チラシは効果が少ない。また、今住んでいる近くでマンションを求めているのではないので、立て看板やのぼり旗は逆に印象が悪い。
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Q11 |
営業マンはどのようなことを気にすればよいのか? |
マンションを購入したい女性を不安にさせないこと。わかりやすく丁寧な言葉使いはもちろんのこと、清潔な服装と髪型、身だしなみも重要です。まだまだ不動産業界や営業マンに悪いイメージをもっている人が多いのも現実です。
メールなどを活用して、細かい部分をフォローしてあげることも大切。相手の立場にたち正確な情報を教えてあげる姿勢が大事、じっくり納得いくまでの時間をかけて説明してあげてください。結論を急がせたり、説得をしてはダメです。親に相談しないで自分のことは自分で決められる人たちです。
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Q12 |
ディベロッパーが女性向けに開発する際の注意点は? |
女性を意識し過ぎないこと。デザイン性や内装より、当然ですが、価格や立地、躯体強度や遮音性など住宅の基本性能を女性は非常に大切に考えていますし、正しい情報に基づくわかりやすい説明を希望しています。
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Q13 |
シングル男性のマンション購入は女性ほど進んでいないのか? |
シングル男性は女性(30代が多い)に比べて年齢層も20代・40代が多く全体的に貯蓄額(自己資金)が少ない人が多いのですが、年収は高い。しかし賃貸より現在金利が低く価格も安く買い時であることから、今後は「購入もひとつの選択肢」という男性も増えています。投資対象としてと、将来結婚してからの住まいという購入目的に二分されます。
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男子専科 マンション購入セミナー」を継続して開催していますが、いつも定員一杯になります。